日々のできごと

ピアノを弾く…だけじゃナーイ

 ←守本先生喜寿のお祝い会 →夏のお楽しみ会 開催のお知らせ
ピアノのレッスンって、生徒さんがピアノを弾いて、先生がアドバイスして、またピアノを弾いて…
って感じを想像される方も多いと思います。
もちろん、それがメインなんです。が!
レッスンは「ピアノを弾く」だけでは無いのでーす!

歌やリズム、聴く力を養う「ソルフェージュ」や、音楽の理論を勉強する「楽典」など、
ピアノ演奏以外のレッスンも含まれています。

ピアノのレッスンなのに、どうして歌やリズム打ちもするの?関係なくない?
いえいえ、そんなことはありません。
ピアノを上手に弾く、ということは、音楽感性が豊かでなければ出来ないことなのです。

ピアノ、難しいですよね。
右手と左手が別々の動きをして、なおかつ10本の指がバラバラに動いて、鍵盤にあてる角度やアタックの強さ、肩と腕をどのように使うかを考え、高い音から低い音までたくさんの音たちをたった一人で奏でる…ああペダルもあった!足も使わなきゃ!
慣れないうちは、もう、間違えずに弾くだけで一苦労です。
ともすれば、目先の「テクニック」に気をとられっぱなしになりかねません。

そこで、いったんピアノから離れ、たくさんの音ではなく「パン!」とならす手拍子だけでリズムをとらえたり、自由に歌ったりすることで、
「美しい音楽を奏でる力」を養うのです。
また、音楽の構造や理論を勉強することで、冷静に音楽をより深く理解することができます。

ですから、レッスンで「ピアノ」に加えて「ソルフェージュ」や「楽典」も併用すると、もっともっとレベルアップできるのです。




「楽典」をがんばっている生徒さんのエピソードをちょこっとご紹介しますね。


20150607222610ae4.jpg

AOちゃんのドリルです。
文字で書かれた音とリズムをヒントに、楽譜を完成させようという課題。
超がつくほどの几帳面な性格のAOちゃん、一瞬、「もともとプリントされてたのかな?」と勘違いしちゃうほどの綺麗な音符で、正解を書いてきてくれました。
楽譜を読む、だけでなく、書くということ。インプットとアウトプットを両方行うことで、より深く楽譜を理解できます。





2015060722261309d.jpg

こちらはMOちゃんの楽譜。モーツァルトの名曲、トルコ行進曲付きのソナタ第一楽章の有名なフレーズです。
もともとは、ラの音が主役のイ長調の曲。簡単に弾けるように、ハ長調に編曲されてあります。
頭の回転がはやいMOちゃん、園児の頃からこの「調の概念」を理解していました。12音あるどの音からスタートしても、明るい音の階段(長調)と暗い音の階段(短調)が作れること、それぞれの音程は固定されていること…たっぷり時間をかけて勉強しました。

もちろん、肝心の演奏もバッチリ上手にできました。特大花マルにくわえ、蝶々つきでご褒美シールなんと2枚ゲットです。




…ん?


20150607222611c96.jpg

…先生が書いた蝶々に、イタズラ書きが…
MOちゃん「イちょうちょう、なんちゃって~!」


お~い!イ長調の「ちょうちょう」は、ソレじゃないゾ~!



おあとがよろしいようで♪







(くすだ)










もくじ   3kaku_s_L.png   日々のできごと
   

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【守本先生喜寿のお祝い会】へ
  • 【夏のお楽しみ会 開催のお知らせ】へ